毎朝の4つを手放して、残った仕事の話
こんにちは、のりです。
毎日やっている作業があるのに、それが自分の強みだと思えない…。
そんな感覚、ありませんか?
ぼくもそうでした。コミュニティの中で毎朝くり返していた作業を、ただの雑用みたいに思っていた時期があります。
でも最近、その作業をぜんぶDiscordのBot(自動でメッセージを送ってくれるプログラム)にお願いできるようになりました。
そして手放してみて、はじめて気づいたことがあります。やってきたこと自体が、次の仕事の材料になっていた、ということです。
今日は、手放した4つと、そのあとに残ったものについて書きます。
毎朝、手でやっていた4つ
ぼくがDiscordのコミュニティで、毎朝やっていたことがありました。
1つ目:前日のやり取りをまとめる
その日情報を追えなかった人でも、何があったのか追えるようにしておく。
2つ目:開催予定イベントを並べる
イベントが立っても、気づかない人はけっこういるので、朝に今後の予定として出しておく。開催当日のものは、忘れられないようにリマインドとしてもう一度伝える。
3つ目:AI関連のニュースを共有する
4つ目:新規参加者に最初の案内を送る
どれも、むずかしい作業ではありません。でも、毎日やるとなると、それなりに時間を取ります。そしてこの手の作業は、やめると気づかれるのに、続けても目立ちません。
今は、4つともBotが毎朝やってくれています。ぼくが手でやっていたことが、そのまま置き換わった形です。
任せられたのは、自分でやってきたからだった
何を任せればいいかが分かったのは、その作業をぼくが自分の手でやってきたからでした。
どこを読めばいいか
何を並べれば、読む人が助かるか
いつ声をかけると、間に合うか
新しく入ってきた人に、最初に何を伝えると迷わないか
これは、実際にやった人にしか分かりません。
「まとめて」とだけ頼んでも、ほしい形では返ってきません。何を拾って、何を捨てて、どの順番で並べるか。そこを決められるのは、手でやってきた側です。
つまり、実務経験が、そのまま設計図になりました。やった回数の話であって、特別なスキルの話ではありません。
見て、まとめて、伝える。3つを自分でやってきたから、任せ方が分かった。そう考えると、今やっている作業は、けっこう大事な材料だと思えます。
空いた時間を、どこに戻すか
作業がなくなると、そのぶん時間が空きます。その時間を、別の仕組み化と、自分にしかできないことに回しています。
同じ場所に毎日手をかけるより、一度、仕組みにしてしまう。そうやって空けた時間を、また次の一手に回していく。
大事なのは、空いた時間に何をするかを決めること。
作業そのものを守ることではありません。
そこが、いちばん人の判断が要るところです。
情報そのものの価値は、下がっている
AIが出てきて、情報の価値は薄くなりました。調べれば出てくることに、お金は動きにくくなっています。
まとめるだけ、並べるだけ、教えるだけ。この形は、これからどんどん置き換わっていくと思います。
じゃあ、どこに価値を見出していけばいいのか?
ひとつ確かだと思っているのは、手を動かしてきた人にしかできない判断がある、ということです。
何を任せて、何を残すか
誰に、どの形で渡すか
どこまでやれば、その人が困らなくなるか
ここは、まだ人の仕事だと感じています。そしてこの判断力は、実務を通してしか身につきません。
これから始める人にとっての意味
在宅で仕事を始めたい人にとって、この話はけっこう現実的だと思っています。
「AIに置き換わるなら、事務作業を覚えても意味がないのでは?」
そう思う気持ちは分かります。でも、置き換えの指示を出せるのは、その作業を分かっている人です。
だから、まずは自分で一度やってみる。手順を体で覚える。そこから「これは任せられる」「ここは自分でやる」を分けていく。
この順番は、飛ばせません。
やったことのない作業を、うまく任せることはできないからです。
今日からできること
もしあなたが今、毎日くり返している作業があるなら、その手順をそのまま書き出してみましょう。
いつやっているか
どこを見ているか
どんな形で渡しているか
これが書けたら、そのまま指示書になります。任せる相手が人でも、道具でも、同じです。そして書き出すためには、自分でやった経験がいります。
今やっている作業は、そのための材料です。
まとめ
今日は、毎朝の4つを手放した話を書きました。
前日のまとめ、予定の告知、ニュース共有、新規の人への案内。この4つをBotにお願いできるようになった
任せ方が分かったのは、自分の手でやってきたから
空いた時間は、別の仕組み化と、自分にしかできないことに回す
情報自体の価値が下がる中で、何を任せて何を残すかの判断は人に残る
作業がなくなっても、役割はなくなりません。やってきた経験が、次の判断の材料になります。
一緒に、今の自分にできる形を増やしていきましょう。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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