Substack(サブスタック)とは?
noteとの違いと始め方を初心者向けに解説
「メルマガって難しそう」
「noteがあるのに、わざわざ別のサービスを使う必要があるの?」
Substackと聞いて、最初にそう思う方は多いと思います。
ぼくもそうでした。
初めて触った(2022年くらい?)頃は、英語のUIに少し戸惑っていた気がしましたが、現在は日本語なので使いやすくなりましたね。
Substackに触ってみると、「発信の仕組み」として、独自の強みがあることがわかりました。
この記事では、以下の3つをまとめてお伝えします。
Substackがどんなサービスか?
noteとの違い
実際の始め方とRSS設定の方法
ひとつひとつ、丁寧に解説しますので、初めて聞く方もぜひ最後まで読んでみてください。
Substack(サブスタック)とは?
2017年にアメリカで生まれた、広告に依存せずにクリエイターが
ニュースレター(メルマガ)
ブログ
有料課金
ポッドキャスト
を統合して直接読者に配信できる、米国のサブスク型プラットフォームです。
一言で言うと、ブログを書く感覚でメルマガを配信できるサービス。
記事を書いて公開すると、その内容がそのまま読者のメールボックスに届きます。ブログとメルマガ、ふたつの配信が一度の執筆で完結するのが最大の特徴です。
個人が信頼できる専門的な情報を発信し、高品質なコンテンツで直接収益化する手段として世界的に急成長しています。
小学生にもわかる例え話
ブログは「お店」。メルマガは「出前」。Substackは、記事を書くだけで、お店に飾りながら自宅にも届けてくれる仕組みです。
Substackでできること5つ
1:ブログ記事の公開(誰でも読めるWebページとして公開される)
2:メール配信(登録者の受信箱に直接届く)
3:有料記事の販売(月額・年額のサブスクを設定可能)
4:ポッドキャスト配信(音声コンテンツも配信できる)
5:読者とのコメント・チャット(コミュニティとして育てることも可能)
Substackの3つの魅力
1|完全無料で始められる
アカウントの作成から記事の配信まで、すべて無料です。
有料購読機能をONにしたときだけ、売上の10%がSubstackの手数料として差し引かれます。それ以外は一切費用がかかりません。
また、別途かかるStripeの決済手数料(約3〜5%)はありますが、「まず試してみたい」という段階ではまったく気にしなくて大丈夫です。
2|読者のメールに直接届く
SNSはアルゴリズムの影響を受けます。どれだけいい投稿をしても、フォロワー全員に届くわけではありません。
Substackは違います。登録してくれた読者のメールボックスに、確実に届きます。フォロワー数よりも「登録読者数」が資産になる仕組みです。
3|収益化の仕組みが最初から入っている
有料購読(月額・年額)の設定が、管理画面からかんたんにできます。決済はStripeが担当するので、配信者は「書くこと」に集中できます。
アメリカでは、有名ジャーナリストや作家が大手メディアを離れてSubstackに移り、読者と直接つながって大きな収益を得ている事例が続出しています。
Substackとnoteとの違い
日本ではnoteがよく知られていますが、Substackとは「届け方」の仕組みが大きく違います。
どっちを選ぶ?
note向き
日本語圏で新規読者に見つけてもらいたい人、ブログとして始めたい人
Substack向き
すでにSNSなどでファンがいて、直接届けたい人、英語圏にも発信したい人
どちらが優れているという話ではなく、「自分がどんな届け方をしたいか」によって選ぶのがいちばんです。
Substackの始め方【3ステップ】
管理画面の操作は、とてもシンプルです。
以下の3ステップで始めましょう。
ステップ1|アカウント作成
1:substack.com にアクセスする
2:「Get the app」または「Sign in」をクリック
3:メールアドレスで登録する
登録後はプロフィール(名前・アイコン・自己紹介)を設定しましょう。
後からでも変更できます。
ステップ2|パブリケーション(自分のメディア)を作る
「パブリケーション」とは、自分のニュースレターの名前・URLを設定する場所です。
1:メディア名を決める(後から変更可能)
2:URLを決める(例:norisuke.substack.com)
3:ロゴや説明文を設定する
URLに使うIDは後から変更が難しいので、最初から本名やブランド名をベースにしたものを選ぶのがおすすめです。
ステップ3|最初の記事を書いて配信する
1:ダッシュボードの「New post」をクリック
2:タイトルと本文を書く(Wordのような感覚で書けます)
3:「Publish」を押すと公開され、登録者にメールが届く
最初は読者がゼロでも大丈夫。まず1記事公開することが、一歩目です。
SubstackにRSSリンクを追加する方法
Substackを使いこなすうえで、知っておくと便利なのがRSS機能です。
少し専門的に聞こえますが、仕組みを知ると「なるほど!」と感じてもらえると思います。
そもそもRSSって何?
RSSとは「Webサイトやアプリの更新情報を、自動でまとめて配信する仕組み」です。ブログやニュースサイト、ポッドキャストなど、さまざまなサービスで使われています。
RSSのURLを知っておくと、記事を他のサービスに自動で表示させたり、別のプラットフォームにお引越しするときにとても便利です。
SubstackのRSSフィードURLを確認する
SubstackのRSSフィードURLは、以下の形式で自動的に用意されています。
https://あなたのID.substack.com/feed
たとえば、IDが「norisuke」なら「https://norisuke.substack.com/feed」がRSSのURLです。ブラウザにこのURLを入れると、記事の一覧データが表示されます。
Substackにインポートする
WordPress・Medium・noteなど他のプラットフォームからお引越しする場合に使えます。
1:Substackにログインし、左メニューから「Settings」をクリック
2:「Import / Export」を選択する
3:インポート元のRSSフィードURL(またはブログのURL)を貼り付ける
4:「Import」ボタンを押すと記事が取り込まれる
<対応しているサービス>
Medium、Ghost、WordPress、Mailchimp、Beehiiv、Tumblr、Blogspotなど。RSSフィードを持つブログであれば、多くの場合インポートできます。
※ プラットフォームによっては、最新20件程度しか取得できないことがあります。全件移したい場合は、事前にエクスポートファイルを用意しておくと安心です。
この辺は、マナミさんが記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてね。
こんな人におすすめ
Substackが向いている人
・すでにX・noteなどに読者・フォロワーがいる人
・広告に頼らず、読者との直接的な関係で収益化したい人
・英語圏にも発信していきたい人
・メルマガを始めたいけど、月額費用をかけたくない人
・文章が中心で、写真・動画編集が苦手な人
Substackが向いていない人
・完全日本語のUIで使いたい人
・検索流入メインで新規読者を集めたい人
・ステップメール機能が必須の人(Substackはステップメール非対応)
・SNSのような拡散力でバズらせたい人
まとめ:小さく始めて、コツコツ届ける
Substackは、「ブログ × メルマガ × 収益化」が一体になった、シンプルなサービスです。
noteと比べると、新規読者の発見はされにくい反面、登録してくれた読者には確実に届きます。
SNSのアルゴリズムに振り回されず、自分のペースで発信したい人にはとても合っています。
まずはアカウントを作って、1記事公開する。
それだけで十分な一歩です。
大きく稼ぐことより、コツコツ届く相手を大切にしたい人に、Substackは合うはずです。
気になった方は、ぜひ今日から触ってみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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とても、わかりやすく勉強になります。初心者なのでよろしくお願いします🙇
わかりやすい解説ありがとうございます🙇